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【TOP】【←prev】【GAME BOY】【next→】 スーパーロボット大戦 タイトル スーパーロボット大戦 機種 ゲームボーイ 型番 DMG-SZJ ジャンル シミュレーションRPG 発売元 バンプレスト 発売日 1991-4-20 価格 3980円(税込) スーパーロボット大戦 関連 Console Game FC 第2次 スーパーロボット大戦 SFC 第3次 スーパーロボット大戦 スーパーロボット大戦 EX 第4次 スーパーロボット大戦 スーパーロボット大戦 外伝 魔装機神 SS スーパーロボット大戦 F スーパーロボット大戦 F 完結編 PS 第4次 スーパーロボット大戦 S 新スーパーロボット大戦 新スーパーロボット大戦 スペシャルディスク 全スーパーロボット大戦 電視大百科 スーパーロボット大戦 F スーパーロボット大戦 F 完結編 スーパーロボット大戦 コンプリートボックス 第2次 スーパーロボット大戦 第3次 スーパーロボット大戦 スーパーロボット大戦 EX スーパーロボット大戦 α スーパーロボット大戦 α 外伝 N64 スーパーロボット大戦 64 DC スーパーロボット大戦 α for Dreamcast GC スーパーロボット大戦 GC Wii スーパーロボット大戦 NEO Handheld Game GB スーパーロボット大戦 第2次 スーパーロボット大戦 G スーパーロボット大戦 リンクバトラー WS スーパーロボット大戦 COMPACT スーパーロボット大戦 COMPACT 2 第1部 地上激動篇 スーパーロボット大戦 COMPACT 2 第2部 宇宙激震篇 スーパーロボット大戦 COMPACT 2 第3部 銀河決戦篇 スーパーロボット大戦 COMPACT for WonderSwanColor スーパーロボット大戦 COMPACT 3 GBA スーパーロボット大戦 A スーパーロボット大戦 R スーパーロボット大戦 D スーパーロボット大戦 J 駿河屋で購入 ゲームボーイ
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編集の前にトップページか参戦作品でガイドラインを読んでから編集してください。ガイドライン違反の内容は削除対象となります。 「真(チェンジ!!)ゲッターロボ~世界最後の日」 放映日時OVA:1998年8月25日~1999年5月25日 ストーリー 竜馬たちの駆る真ゲッターが重陽子ミサイルの迎撃に失敗、地球は真ドラゴンのゲッター線の影響もありゲッター線に汚染され、人間は地下での生活を余儀なくされた…。それから13年の月日が流れた…。日本軍少佐となっていた弁慶は、娘の渓、部下の凱らを連れ、インベーダーの殲滅を目指し、地上へと戻ってきた。しかし、辿り着いた早乙女研究所でインベーダーに奇襲され、ピンチに陥ってしまう。その前に現れたのは、13年前と何ら変わらない姿で現れた謎の青年・號と重陽子ミサイルの爆心地にいたはずの真ゲッターロボであった。かくして、號と渓、成り行きでパイロットにされた凱は新たなゲッターチームとしてインベーダーとの長き戦いに身を投じるのであった…。そして、行方を眩ませた真ドラゴンとその目的とは一体…。 特徴 グレンラガン共々暗黒大陸が次元境界線により、時間のずれが生じて10年たったことになった。2部→3部での時間経過が7年だったグレンラガンと間を取った年数となっている。 本作ではしっかり登場人物の名前は漢字表記になっている。初登場の「D」ではどういうわけか新ゲッターチームの3人はカタカナ表記になっていた。念のため言っておくが原作EDではしっかり漢字表記である。ただし、本作の新ゲッターチームは何故か姓がない。號はともかく、渓と凱はあっても問題ないはずなのだが… 登場人物 パイロット 號(ゴウ) 本作の主人公。真ゲッター1のパイロットとして活躍する。が、キャラクター事典・エンディングのスタッフロールにおける順番は竜馬より後…。だけならまだしも、敷島博士よりもキャラ辞典の順番が後である。 寡黙…というより無口。たまに喋ったと思ったら常人に理解しにくい事を言ったり、突然叫びだしたりする不思議君だが、大体原作通り。 モデルは漫画「ゲッターロボ號」の主人公、一文字號。が、正直名前と髪型ぐらいしか共通点がない。 本作では真ゲッターに乗ってる間、ずっと全身タイツだが、原作ではしっかり日本軍の服を着ている。まぁ、原作パッケージやOPではタイツだったから仕方ない面もあるっちゃある。 ちなみにDではカットインが2つもあるパイロットはいないので、真ドラゴンに乗ってもタイツだった。 渓(ケイ) 本作のヒロイン。勝気な性格の少女で、弁慶を父と慕っているが、出生に大きな秘密を抱えている。號といい感じになるが、仮にくっついたとするとすごいインセスト・タブーな関係になってしまう。 ちなみに、グレンラガンの面々には正体がばれる前に初対面で感づかれる。 モデルは漫画『ゲッターロボ號』終盤のメインキャラ、南風渓。なお、原作漫画版の渓はゲッターのパイロットじゃない(予備パイロットとして登場したが、操縦は一切していない)。にも拘わらずこの大抜擢は號の相手役のヒロインが欲しかったためであろう。 真ドラゴンに変形機能は無いため、最終的には精神コマンド要員に。その際PPは全て返還され、再度養成が可能になるため、真ゲッターに乗っている間は戦闘用のスキル振りでも良い。 凱(ガイ) モデルは漫画『ゲッターロボ號』のメインキャラ・大道剴。號、渓と異なり、オリジナルに最も忠実なキャラクター造形がなされている。 漫画版では元々整備士だった設定から、普段は整備もこなす。ABもその設定を意識したものになっている。真ドラゴンに乗り換えるまでに頑張って撃墜数を稼ごう。 またもや大雪山おろしが使える。「直伝の、そのまた直伝」と言っているため、弁慶に教えてもらったらしい。 渓と同じく、真ドラゴンに乗り換えるときPPが返還され、再度養成が可能になる。 流竜馬 ゲッター1、真ゲッター1のメインパイロット。28歳(肉体年齢)。 重量子爆弾の影響で13年後の月に飛ばされるも、廃棄されていたゲッターロボ(ゲッター1)を改修、再び舞い戻った。 月面十年戦争を終結に導いた英雄だが、早乙女博士殺害の罪でA級刑務所に投獄されていた。第2次Zでは展開が異なるため、上記の設定は存在しない。 血の気の多いだけの性格と誤解されることも多いが、本来は仲間思いの好人物である。原作では色々あって過激な性格になったが、第2次Zではそうなる理由が消滅しているので根は良い兄ちゃん的なキャラ付である。今回、前作でティエリアに対して言い放った言葉が見事に自分に返ってくる事に。だが、おかげで道を踏み外さずにすんだ。 破界篇では猛威を振るったエースボーナスは健在だが、発動条件が厳しくなった。武蔵がいなくなったのも痛い。弁慶も気迫を使えるが武蔵よりも消費が多く習得も遅いので、気力+やバサラでサポートを。 外見は石川賢氏の漫画「魔獣戦線」の主人公来留間慎一がモチーフとなっている。 真ゲッターVSドラゴンのシーンでは隼人共々原作通りの顔芸を見せてくれる。 真ゲッターに乗り換えると、遂にパイロットスーツを着た状態での戦闘が見られる。パイロットスーツ登場以降もブラックゲッターに乗り換える際には私服に着替えなおす。 こう見えて全ての竜馬の中で一番インテリである。ゲッターロボをブラックゲッターに独力で改造する・木星の衛星ガニメデが月よりデカいとさらっと言い切る等。 神隼人 スーパーロボット軍団の総司令官となった元ゲッター2パイロット。41歳。本作では時系列を諸々計算すると38歳。 タワーから指揮を取っていたが、終盤からは真ゲッター2に搭乗する。 今作はタワーから乗り換えるためか、前作でリアル系顔負けの回避能力を持つ一因となったABは変更された。代わりに指揮スキルが追加されたので真ゲッター2搭乗後は前線での命中・回避の底上げ役としても活躍できるようになった。 前作(と今作プロローグ)の若い頃も大概悪人面なカットインを披露していたが、年を経た今回は自重するどころかさらに悪化した悪人面カットインを披露する。何も知らずにドリルミサイルを使うと初見で仰け反る事間違いなし。 チェンゲの隼人は年を経ても当然の様にゲッターを動かしているが、基本的にゲッターシリーズではこの年代に入った隼人はそれまでの戦いで負った傷のためにゲッターを操縦できない状態になっている。 巴武蔵 ゲッター3のパイロット。 今回はプロローグでのみ使用可能。しかし死亡描写が無いのに後に一言で死亡と片付けられる。一応重傷になった描写はあるが…。 原作から考えれば、破界篇と再世篇の両方に出番があった事のほうが奇跡的なぐらい。 車弁慶 元ゲッター予備パイロットにして大将(日本軍少佐)。40歳。今作では時系列を諸々計算すると37歳。 ちなみに中年になった弁慶を見れるのは新スーパーロボット大戦とチェンゲだけなので物凄く貴重である。 何気に原作では全話通して登場しており存在感がでかい。 武蔵を先輩と呼んだり大雪山おろしを使うなど、キャラクター造形にTV版弁慶のスパロボオリジナル設定が逆輸入されている。今作では凱に大雪山おろしを伝授したらしい。 本作ではクジラもビートも一人乗りゲッターも無いためパイロットとして使える期間がゲッターチーム中最も短い。しかもパイロットになった後も海があるマップは少ないため、ほぼ精神タンク状態…。ただし、地形適応に関しては実際どうにでもなる上、エースボーナスで恐ろしく硬くなるため十分戦っていける。 終盤、パイロットスーツを着用する。竜馬らが漫画やアニメそのままに対し、弁慶だけは野球の捕手の装備をアレンジしたものになっている。流石にそのままは無理だったか。 本作において武蔵の幻影が現れたところで一回だけ帽子を被ったアイコンが表示されるが、あの帽子は武蔵がカットインで被っていたものである。武蔵の幻影が消えた時、何故か真ベアー号の操縦桿に帽子が遺されていた。 原作では帽子着用のままメタルビースト・ドラゴンとの決戦に移るのだが、本作ではカットインがパイロットスーツなので冷静に考えると変なことになっている。 敷島博士 ゲッターロボの開発に関わっていた科学者の一人。ゲッター線を利用したクローン技術を開発している。 どんな人物か一言で言えば「マッドサイエンティスト」。しかしシリーズを通してもまともな方である。時折カッコいいこと言ったりするのが人気の秘密。今作では年長者らしい配慮など粋な所も見せてくれる。 モデルは『ゲッターロボ』の登場人物、敷島博士。鉄人28号の敷島博士とは血縁関係……んなこたぁない。流石にここまで版権を越えたクロスオーバーは無し。ただしネタにはされ、正太郎をおちゃめな冗談でドン引きさせてくれた。 本作ではタワーのサブパイロットを務める。カットインまで用意されているが、声は無し。 「D」ではタワー突貫後も生き残り「敷島博士だから」と納得されたが、今回は原作どおり…。 今回突撃を覚える。タワーをフル改造しなくても、隼人にH Aを覚えさせなくてもある程度動きやすい。 シュワルツ 元ネタは『ゲッターロボ號』の登場人物、シュワルツ。 原作では隼人率いるスーパーロボット軍団のリーダー格だったが、本作では連邦軍の特殊部隊の隊長。お陰で最初の部下は青のGN-XIII。そのためインベーダーの襲撃によって妹を亡くし、その原因となる地上汚染を引き起こしたゲッター線と日本人を嫌っている…という設定も無くなっている。 號達を一方的に目の敵にすることもなく、そもそも割と絡みがないため原作とはまるっきり別人の様な印象である。 またその立場から、一般的な連邦軍がZEXISにどのような印象を抱いているかを語ってくれる。 本作のチェンゲ組の10年の加齢に全く関わらないので地味に原作と年齢が大幅に違う(前作の時点で外見年齢だった)事になる。 さり気なく元フラッグファイターということになっている。確かに乗ってる機体は可変型。この設定を聞いて誰もが期待しただろうが、残念ながらブシドーとは絡みが一切存在しない。 設定だけとはいえ、MSとスーパーロボットの両方を操縦したというスパロボシリーズでもかなり貴重な人物。他は第4次主人公くらいである。 早乙女博士 ゲッター線研究の第一人者、TVアニメ版とは違いマッドサイエンティストのような側面が強い。その言動は娘の早乙女ミチルの死が大きく影響している。が、第2次Zにおいては最初からマッドという事になっている。 コーウェン / スティンガー ゲッター線の研究者だった人物達だが、その言動はもはや科学者のそれではない、その正体は…。 外見は石川賢氏の漫画「魔獣戦線」の登場人物シャフト博士(コーウェン)とバルボア博士(スティンガー)がモチーフ。 コーウェンの声を担当していた郷里大輔氏が死去されているため、代役は三宅健太氏が務める。 非パイロットキャラクター 古田 弁慶の部下。さりげなくスパロボ初登場。 ヤマザキ 隼人の秘書。有能な人物で、原作終盤では隼人に代わってスーパーロボット軍団の指揮を任されている。 「D」ではタワーのサブパイロット及びメインパイロットだったが、本作ではパイロットとしての出番は無し。 元ネタは漫画『ゲッターロボ號』終盤に登場した山咲二尉。原作では隼人のフィアンセながら、悲劇的な最期を迎えるキャラクターだった。 早乙女ミチル 早乙女博士の娘。 破界篇における新型ゲッターの合体事故により死亡しているが、竜馬と隼人の前に現れる幻影としてちょっとだけ登場。その際、彼女の死の真相が明らかになる。ちなみに今作では武蔵共々彼女の魂を機械天使が導いてきてくれた事になっている。 余談だが、「D」では冒頭でミチルの死が語られたっきり、真相が全く明かされなかった。 チェンゲ作中で竜馬と隼人を最も追いつめたのは間違いなく彼女(の偽物)であろう。本作ではそこまでいかなかったが、原作では彼女のせいで文字通りチームが空中分解しかけた。 早乙女元気 早乙女博士の2人目の子供。プロローグにのみ登場。この子のその後については本編で。 機体 真ゲッターロボ 真ドラゴン護衛のために制作された「最後のゲッターロボ」。第2次Zでは対真ドラゴン用に作られた、いわば早乙女博士の良心が生み出した機体という真逆の設定である。 アニメにおける目に瞳の入った真ゲッターは、本作を最後に登場していない(OVA第2弾「真対ネオ」の真ゲッターには瞳がない)。一応、ネオゲでも真ゲッターが覚醒した時に瞳が出現している。 というか、チェンゲではブラックゲッターはおろか、ゲッター線無関係のステルバーとかも瞳があるので、別に瞳があるのはゲッター線は関係ないと思われる。 本作の真ゲッターの装甲は驚くほど脆い。どっちかと言うと回避してなんぼの機体である。 真ゲッター1は真ゲッターチェンジアタック以外で、パイロットが変わるたびに演出が変わる。逆に、「破界篇」仕様は2話しか見ることができない。 チェンゲのストナーサンシャインは史上稀に見るガッカリ必殺技である。3回使ったが活躍したのは最初だけ。その分、最初に使った時の演出は物凄いのだが…今回はサイズ差補正無視が付いてるが、原作での2回の不発の内、1回は撃ち込む相手とのサイズ差が違い過ぎるせいで失敗している。 真ドラゴン 早乙女が作り出した超弩級サイズのゲッターロボ。そのサイズはなんと全長6kmを超える。某ACEゲームではラスボスとして登場したこともある。 原作では3段階の進化形態が存在する。もちろん本作では全形態登場している。 スパロボではずいぶん控え目だがアニメではトンデモ性能。超高速移動はもちろん、ワープも完備。月以上の大きさを持つガニメデを一撃で破壊したり、無限拳でも及ばないような長射程のゲッタービームを放ったりもする。 今作では、最終形態が戦艦扱いで使用可能。地球や宇宙だけでなく中の機体もやばいことになりそうだが。搭載したままシャインスパークして中の機体は大丈夫なのだろうか? カスタムボーナスが「隣接する味方機のEN+50」。…ナニをされている事やら。 真ライガーがドリルミサイルを使わなくて本当に良かった。極め付けに撃墜演出が非常にやばいことになっている 真ライガー・真ポセイドンは武装のみで登場。その分、戦闘アニメでは原作再現のカットインと、トンデモ変形を見せてくれる。 今回はシャインスパークは合体技。原作では真ドラゴンの炉心が戦闘でダメージを受けたために真ゲッターの炉心でそれを補った事から、真ドラゴン単体でも撃てる可能性がある。そのため、スパロボDでは単体で使用できた。 ブラックゲッター 竜馬が月に放棄されていたゲッターロボ(ゲッター1)に予備パーツを組み上げて修理、改造したカスタムタイプのゲッターロボ。今作では竜馬が陰月で僅か数日で修理改造を施した。 竜馬が目覚めた施設は何だったのか・なぜ陰月にゲッターの残骸が多数あったのかなどは謎になっている。 ベースは旧ゲッターだが、その性能は改造でゲッターGなみにパワーアップされている。一人乗りに調整されており、ゲッターの特色である変形・合体機構は排除されている。 元はゲッター1と同じ赤系色のカラーリングだったのだが、大気圏突入で塗装が焦げてブラックカラーとなった。ゲッター1のモチーフとなったのがそもそも鉄人28号のブラックオックスであるため原型に近くなったともとれる。 Dのように3人乗りに改造されるが、真ゲッターから乗り換えてまで使うかと言われると微妙…。改造の引継ぎ先も無し。手元に残るため資金の払い戻しも無し。後釜のパイロットも無し。機体人気自体が高いので、最後まで使える事自体が大事。なので、一線級の強さがあるのは十分すぎるとも言える。 タワー スーパーロボット軍団の本拠地。 ゲッター線吸収能力を搭載している。その吸収用アームが武装からカットされたこともあり、スパロボDよりも継戦能力が下がっている。 真ゲッター2と真逆すぎる性能のため隼人の育成に注意。ダッシュはどちらでも役に立つ。 タイプが『陸専用』。つまり強化パーツをつけても空を飛ぶことも出来ないし海に入ることも出来ない。おまけに今回は移動属性にホバーがないため、海の地形を移動することが完全に不可能。某MAPでは初期配置のせいで海に囲まれた小島に取り残されることに… 原作では普通に飛んでるのにどうしてこうなった。 原作と同じく大破するので改造費は無駄に…と思いきや真ドラゴンに引き継がれる。 ステルバー アメリカ製のスーパーロボットで、ロボット形態と飛行形態に変形する可変型。多彩な銃火器を装備している。イメージはまったく異なるが、いわゆるテキサスマックなポジションである。 モデルは漫画『ゲッターロボ號』に登場するステルバーα04。こちらでは二人乗りだった。 フル改造するとボーナスで運動性が195に達する。サイズの大きさである程度相殺されるがそれでも避ける。 今作では連邦軍の直立型重機、つまりダイ・ガードやコクボウガーの仲間ということになっている。それだけならいいのだが、何故か後継機のステルボンバーが暗黒大陸で作られた事になっている。 世界各国のスーパーロボット 初代ゲッターに遅れて世界各国で開発されたスーパーロボット。 ゲッターロボと違いゲッター炉心を備えていないため、インベーダーに対する決定打をもっていない。 旧マレーシア海軍のペカーン4型・旧中国軍の陸戦型メカ、自強70型・雷鉤2400・イー10号などがある。 今回、ステルボンバーがこの中に混ざっているのは非常におかしいが気にしてはいけない。 モデルは漫画『ゲッターロボ號』に登場するスーパーロボット軍団。本作以上に個性的なロボットたちが顔を揃え、一部ではゲッター號より人気とも言われている。 『再世篇』ではタワーの武装で登場。タワー離脱後はステルバーの武装となる。 ゲッターロボG インベーダーの侵略に備え、開発がすすめられていた量産型ゲッターロボ。しかし早乙女博士の手によってその用途は大きくゆがめられる事となる。 ちなみに本来第2部には一切登場しない。 メタルビースト 早い話が機械と融合したインベーダー。 ネーミングの由来は『ゲッターロボ號』に登場するプロフェッサー・ランドウ一味が操るロボット、メタルビーストからとられている。 もともと『號』そのものが『マジンガー』の新作だったため、機械獣を英訳した名前になっている。 バロゾフとの融合体・早乙女が使役していた生物、ニューヨークに登場したものが登場している。 真ドラゴン内部で対峙したゲッタードラゴンもメタルビーストである。 ブライ ゴール 元々は真ドラゴンのパイロットとして作られた竜馬と隼人のクローン。だったが、どんな改造をしたのかこんな怪物に…。 元ネタは原作の恐竜帝国の帝王ゴールと百鬼帝国のブライ大帝だが、特にその辺りの類似性には触れられていない。 真ゲッター1の頭部ゲッタービームでインベーダー化、合体した。 原作だと武蔵を殺したのはこいつ。 原作だと第2部には重陽子爆弾の爆発に巻き込まれたのか登場しない。しかし、今作では複数個体が登場する。 メタルビーストドラゴン 早乙女博士、コーウェン、スティンガーが真ドラゴンを構成しているゲッターロボGを使って作り出したゲッターロボ。若干外見が普通のゲッタードラゴンと異なっている。ロボット図鑑で見るとその違いがよくわかる。ゲッターロボGに比べて色々な部分がグレートマジンガーっぽくなっている。 メタルビーストとは言えど紛れもなくゲッターロボなので勿論ドラゴン、ライガー、ポセイドンの三形態に変形する。本作ではドラゴン形態のみがユニットとして登場し、ライガーとポセイドンはゲッターチェンジアタックの演出で登場。 ヒゲの下はマジンガー風のフェイスになっている。今作のゲッターチェンジアタックではボトッと外れるのだが、原作では自ら引きちぎってブーメランにして投げている。 ゲッタードラゴンのコクピットは口の部分にあるはずなのだが…引きちぎって大丈夫なのか? コーウェン スティンガー 最終決戦においてその姿を表したインベーダー最強の個体。 コーウェンとスティンガーの顔が合体したような形状をしており、非常にグロい。 サイズ的に今ひとつ解りづらいが、木星そのものを取り込んでこの形状に進化したためその大きさは惑星並。戦闘アニメの横に浮いてるのは木星の衛星「イオ」、「カリスト」、「エウロパ」の三つのどれか二つである。今回割と近くに出現するため、いろんな意味で地球がヤバイ。別世界とはいえ、イオで生活していた闘志也達からすればたまったものではなかったに違いない。 ちなみに外見の元ネタは石川賢による漫画作品「虚無戦記」のラ=グース細胞。元ネタもかなりトンデモな相手である。 補足 前日譚として原作者・石川賢が描いた漫画『クレーターバトル』とドラマCD『真ゲッターロボ・外伝 ~戦慄の予感~』がある。 さらに早乙女博士が生身で巨大化する『真ゲッターロボ!!異聞 Try to Remember』という前日談もある。 過去参戦作品 スーパーロボット大戦D スパロボ学園 第2次スーパーロボット大戦Z 破界篇
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「真(チェンジ!)ゲッターロボ 世界最後の日」 ストーリー 登場人物 流竜馬 先に言っておく。主人公ではない。にも関わらず今までのスパロボでは軒並みトップに名前がある。まあ、ゲッターロボシリーズの主人公という点ではその通りではあるのだが。 今回も隼人や弁慶まで差し置いて単独で早期参戦。 何と本作では陣代高校の用務員のおじさんになってしまう(※28歳です)。大丈夫か陣代高校…。そんなバイオレンスな彼も大貫さんには敵わない様子。普通に敬語で話す彼はなかなかに微笑ましくもシュールである。前作でより強い奴を求めて旅立った結果、本当により強い奴に出会ってしまった。どうしてこうなった。 本作でZシリーズに入った人は「冤罪とはいえ元囚人の竜馬を雇うとかどうなってるんだ」と思われるかもしれないが、Zシリーズのチェンゲ竜馬は隼人にハメられなかった「善良な一般市民」である。お前のような一般市民がいるか。 用務員なんてやってるが、ロボットの修理改造を独自にやれるくらいのインテリでもある。まぁ、教える側には向いていないだろうけど。中断メッセージでは特訓の成果として號に次回予告ゲーム終了の締めを完遂させたり、甲児の女心に対する鈍感さを改善させるなど、教官としては優秀なのかもしれない。 エースボーナスが相変わらずエグい。が、うっかり気力限界突破を上書きすると面倒なことになるのも相変わらず。 神隼人 元ゲッター2パイロット。 今回は参戦が遅い事もあってやや影が薄め。 優柔不断艦長と声が同じの為か、台詞が新録されている。が、悪人面カットインは削除。勿体無いと言うか、残念と言うか……。 車弁慶 元ゲッター予備パイロット。武蔵の戦死後は真ゲッター3を担当する常識人枠。と言いつつ、渓の事になるとその常識人らしさが崩壊する辺り、彼もゲッターチームと言う事なのだろう…。 それでも常識人と言われるのは、やっぱり残りの2人が非常識だからなのか…。まあ、人の親としてはかろうじて常識人の範疇ではある。 あるステージでは、ヒビキに水中戦闘の機会が無い事を愚痴っている事がわかる。実際にメリダ島のような水の多いステージでは、大抵別行動をとっている。 號 本作の主人公。紛れも無くEDクレジットでは最初に名前が来るので主人公なのだが、比較相手が悪すぎる。 そして今回は参戦が主人公のクセにメチャクチャ遅い。まあ、原作ストーリー消化しちゃったし。 基本的に無口な不思議くんだが、渓の事になると「俺が守る!」…こんな感じである。加入早々、宗介にムッツリ組のメンバーに数えられている。ちなみに中の人も同じ。 本作でもやっぱり全身タイツ。そろそろ服を着せてやれ。原作ではきっちり日本軍の服を着ている。 そもそも真ドラゴン搭乗時はパイロットスーツだった(再世篇でも再現された)のに何処に行った。 本作ではゲッター線の使徒とされ、シンカについて把握している節がある。 渓 本名・早乙女元気。言うまでも無く早乙女博士の息子娘である。 今回は真ドラゴンのサブ固定のせいか出番も少ない。 弁慶によると「男とロボットは絶対に近づけさせん!」との事。 凱 弁慶の部下。 今回真(ry 登場機体 真ゲッターロボ おなじみ最後のゲッターロボ。アーク?飛焔?忘れろ。 今回搭乗するのは旧ゲッターチームのみ。ストナーサンシャインものっけから解禁状態。新チームは残念ながら搭乗できない。残念。 今回どういうわけか真ゲッターチェンジアタックが真ゲッター1でしか使えなくなってしまった。 真ゲッター1 竜馬がメインを努める形態。真ゲッターと聞いて大抵の人はこれをイメージするだろう。 空戦形態で空適応S。攻撃力も三形態の中で一番高い。地味に陸適応がAになっているが、竜馬の陸適応がBであるため結局素のままだと陸Bのままなのであった… 反面防御は並、というかブラックゲッターと大差ない。 チェンジアタックは今回この形態でしか使えない。 実は強化パーツなしの場合、フル改造ならブラックゲッターの方が火力が上。 真ゲッター2 隼人がメインを努める形態。右腕にドリル。 陸戦形態で陸適応S。全体攻撃がない援護特化仕様。 分身能力があり回避率は高いが、一発でも被弾すると危ない。 武器に気力制限がないのが強み。 真ゲッター3 弁慶がメインを努める形態。重戦車。 海戦形態で海適応S。しかし空中には無力。今回は水中戦ステージという絶好の見せ場があったにも関わらず、ルート分岐で参戦できず。弁慶の代わりにヒビキが嘆きました。 しかも、参戦後はまともに水中戦をする機会がほとんどない。大抵の人は真ゲッター1で固定しているだろう。 防御力が高いため壁役に向いている。 ブラックゲッター 竜馬改造の焦ゲッター。 原作では真ドラゴンにエネルギーを吸われて海ポチャしたのだが、前作で無事だった為今回も竜馬が持ってくる。実は原作でも回収されている。使われなかったけど。 今回は真ゲッターに改造を引き継ぐので安心。なのだが、どこぞの黒好き二人のせいでまたしても3人乗りに。自重しろ。 カスタムボーナスが優秀なので引き続き使える性能ではあるが…改造引き継いじゃうしなあ…。ボーナス適用後は、真ゲッター参入まで純然な水中戦用機体の居ない今作では貴重な対水戦力となる。と言うか純然たる攻撃力お化けになってます。 ストナーサンシャインがALL化したため、竜馬のエースボーナスを生かして援護攻撃に徹するなら此方に軍配が上がる。 真ゲッター1共々こいつも陸適応がAになった。…が、竜馬の(ryこれが地味に問題で、初登場時にボン太くんと組まされるせいで限定DLCか引き継ぎ要素抜きだと強制的に陸Bで戦う羽目になる。 真ドラゴン 前作に引き続き正式名称「真ゲッタードラゴン」。でたなゲッタードラゴン 今回も戦艦扱い。積めるのあの超銀河戦艦しかないし仕方ないね。 相変わらずライガーとポセイドンは武器扱い。武器も変更になっており、真ポセイドンはゲッターエレキ。真ライガーはドリルミサイルである。遂にやらかした。先端飛ばして中の機体がヤバイ。 インベーダー 今回はバアルの一種として登場。出てくるのは生物型のデカい奴らと宇宙型のみ。機械獣メタルビーストと顔の濃ゆいお二方は今回お休み。 大きめの固体は突進がALL攻撃になっている。サイズも相俟ってかなりの破壊力なので、耐久力の低めなサブユニットは要注意。 補足 過去参戦作品 スーパーロボット大戦D 第2次スーパーロボット大戦Z 破界篇 第2次スーパーロボット大戦Z 再世篇 スパロボ学園 スーパーロボット大戦Operation Extend
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編集の前にトップページか参戦作品でガイドラインを読んでから編集してください。ガイドライン違反の内容は削除対象となります。 「∀ガンダム」(TURN A GUNDAM) 放映日時TV版:1999年4月9日~2000年4月14日 劇場版:劇場版∀ガンダムI 地球光 2002年2月9日公開 劇場版:劇場版∀ガンダムII 月光蝶 2002年2月10日公開 ストーリー 度重なる戦争、そして地球を襲った大災害により、地球の文明は壊滅的な打撃を受け、人類は選択を余儀なくされた。地球に残り文明を再生させるか、地球を去り月を新たな居住地とするか。いずれにしても、その過去を黒歴史として封印し、人類は二つに分けられた。黒歴史の存在を人々が忘れる程の年月が経ち、月に移住した人類『ムーンレィス』は地球がある程度の再興を果たした事を知り、地球に帰還する作戦を開始する。(破界篇Wikiより) 特徴 機動戦士ガンダム20周年として製作されたガンダム。牧歌的な世界観、∀ガンダムの特徴的なデザイン、主人公ロランの穏やかな性格、そして何より人が殆ど死なないと、従来作のガンダムとは一線を画す内容が有名。 ネットスラングで有名な『黒歴史』の発祥としても有名。宇宙世紀から始まるガンダムシリーズの歴史全て(∀以降の作品を含む)を内包している。 登場人物 パイロット ロラン・セアック ガンダムシリーズ初の女性声優が声を担当している主人公。 何よりも人の命を大切に思っており、今作で月光蝶の封印を解いたのも人の命を救うためであった。 今作でもミリシャの制服を着てるのだが、途中からはようやく白いパイスーに着替えるのであった。久々に女装するシーンも。 またも∀ガンダムを山に埋めて今作では農場生活をしている。スパロボZ終了時も埋めて、破界篇が終わった後もやっぱり埋めて、再世篇に至る。 戦いが終わった後は元の守り神のままで居て欲しいと言うロランの考えによるもの。 しかし、元の世界へ帰る事を完璧に諦めているようにしか見えない。ギャバン隊長やキエルなどを心配にならないのだろうか。 ハリー・オード 金色の愛機と赤いサングラスが特徴な大尉殿。こう見えてもまだ18歳である。ちなみに嘘か誠かサングラスは「女性を追う視線を悟られないため」にしていると明言している。 外伝「月の風」では少年期の姿が描かれているが当時からハイスペックだった。 裏方に徹している為、参戦は遅いが、確かに農場生活と言うのは似合わない。 ロシウに為政者としてのあり方を教えたはずなのだが、そのあたりは特に言及されず。 非パイロットキャラクター ソシエ・ハイム ソシエお嬢様。カプルに乗っての援護担当。 別世界にハイム農場として名前を残した。何でか分からないが、この農場ボトムズ勢と縁がある。 メシェー・クン お嬢様じゃ無い方。やはり、カプルに乗っての援護担当。 平和な農場生活を送っている間、カプルは一体どこにあったのか。∀勢の事だから平気でクローで畑をうなうとかして農機扱いしてそうである。 ディアナ・ソレル 機体 ∀ガンダム 月光蝶を使い、歴代ガンダムシリーズの戦争の歴史を砂に還した。ただし、牛の運搬や洗濯など日常的な用途に使おうと思えば出来る機体。 今作ではお待ちかねの月光蝶解禁、驚異的なMAP範囲はそのままなので大暴れ出来る。 フル改造ボーナスを付ければENを使い過ぎても毎ターン月光蝶を撃てる。 また、EN制と弾数制の武器を取り揃えているので、フル改造しないうちでも継戦能力は高め。しかも遠近双方に対応しており、かつP属性の武装も豊富。誰がどう乗ってどう運用しても水準以上の活躍を期待できる。 山に埋めても何度でも出てくる恐るべしホワイトドール。今作では本当に自力で勝手にフラフラ出てきた。 意志があると言うよりは、エグゼクターなど特殊な機体に対して反応するプログラムのようだ。 PVの通り、地味にビームサーベルの演出が変更されている。 何となく貧弱そうだが、Iフィールドとシールド防御によりMS戦では相当硬い。HP回復もある。 「ヒゲガンダムは伊達じゃない!」※古谷徹談 スモー(ゴールドタイプ) ゴールドスモーとも呼ばれる親衛隊隊長機。選ばれた人物しか乗る事が出来ない。 参戦が遅いが、だからと言ってそれに比例した強さかと言われると微妙な所。パイロットの腕でのカバーを要求される。接近戦を得意とし、IFバンカーが全体的にパワーアップ。カスタムボーナスの変更で更に強化される。 Iフィールドがあるので、MS戦では回避能力の高さと合わせて結構な生存能力を発揮する。だが遠距離からの攻撃には手も足も出せない。 最大射程が短いのもビーム兵器が苦手なのも、SEED系MSとは真逆の特徴なので間違えないようにしたい。 カプル ∀ガンダムの召喚武器。1、2、3の3段攻撃を仕掛けてくれる。 すっかり∀ガンダムのマスコットだが、ZZに出てきたカプールと言う機体が元。あくまでカプールを基に新たに作った(と思われる)MSであって、カプールその物では無い。 コレンカプルなども考えると独自の進化を遂げていると言えなくもない。 補足 前述の通り「封印したい過去」という意味のスラングはこの作品が発祥だが、今作ではあるキャラが自分の過去をスラングの意味で「黒歴史」だと発言するシーンが存在し、奇妙なパラドックスが起きている。聞き流したプレイヤーも多いと思われるが、アニメの「∀ガンダム」が存在しない世界で「黒歴史」のスラングが存在するのは地味に伏線だったりする。 月光蝶は解禁されたが、BGMの「Black History」は今回無し。 モビルドールとの類似性が指摘されているバンデットという機体が第1次Zで登場していたが、今回は登場せず。 過去参戦作品 スーパーロボット大戦α外伝 スーパーロボット大戦Z 第2次スーパーロボット大戦Z 破界篇
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「スーパーロボット大戦MX」の攻略・その他記録集です。 ネタバレ等については自重しておりませんのでご注意ください。 (画像:スーパーロボット大戦MX) <リンク集> 公式ページ:- Wikipedia:スーパーロボット大戦MX <作品概要> <◆基本情報> 関連ページ:スーパーロボット大戦 No No.33 発売日 2004年5月27日 ハード PS2 定価 7,980円 開発 バンプレソフト/トーセ 販売 バンプレスト 主題歌 OP:VICTORY/JAM ProjectED:約束の地/JAM Project 時系列前後 (No.32)スーパーロボット大戦Scramble Commander(No.33)★スーパーロボット大戦MX(No.34)スーパーロボット大戦GC <◆バンプレストオリジナル/味方サイド> 「ツェントル・プロジェクト」/本流ヒューゴ・メディオ(声:高橋広樹):主人公。 アクア・ケントルム(声:白鳥由里):パートナー。 ミタール・ザパト(スーパー系搭乗機)ガルムレイド→ガルムレイド・ブレイズ(G/S) (リアル系搭乗機)サーベラス→サーベラス・イグナイト(G/S) <◆バンプレストオリジナル/敵サイド> 「ツェントル・プロジェクト」/敵役アルベロ・エスト(声:宝亀克寿):ライバル エルデ・ミッテ(声:小林優子):ライバルのパートナーメディウス・ロクス:アルベロ&エルデの搭乗機 メディウス・ロクス(第2形態) (汎用)フロンス (汎用)テルグム (汎用)シニストラ (汎用)デクステラ メディウス・ロクス(最終形態) AI1<最終ボス機> <◆参戦作品> 初出年代 作品名 1970-74年 1972年:マジンガーZ 1974年:グレートマジンガー 1975-79年 1975年:UFOロボ グレンダイザー 1975年:ゲッターロボG 1975年:勇者ライディーン 1978年:闘将ダイモス 1980-84年 (なし) 1985-89年 1985年:機動戦士Ζガンダム 1986年:機動戦士ガンダムΖΖ 1986年:マシンロボ クロノスの大逆襲 1987年:機甲戦記ドラグナー 1988年:機動戦士ガンダム 逆襲のシャア 1988年:★冥王計画ゼオライマー 1990-94年 1994年:機動武闘伝Gガンダム 1995-99年 1995年:新世紀エヴァンゲリオン 1998年:劇場版 機動戦艦ナデシコ 2000-04年 2000年:GEAR戦士電童 2002年:★ラーゼフォン (2004年/本作) ※年代参考:資料01:SF映像作品リスト ※初出年次順で掲載。★黄色セルは新規参戦。◎は機体のみ参戦。 <(参考)非リスト作品> ※上記リストにはないものの、実質的に参戦している作品 初出年 作品名 備考 - オリジナル 1974年 劇場版マジンガーシリーズ 原作再現あり(グレートvsゲッター/ギルギルガン)(空中大激突/ピクドロン他)(グレンダイザーvsグレート/バレンドス親衛隊長他)(決戦!大海獣/ドラゴノザウルス) グレートマジンガー(桜多版) 原作再現あり(グレートマジンガー/元祖 他) 1997年 新世紀エヴァンゲリオン 劇場版 原作再現あり(Air/まごころを君に) <ゲーム情報> 【全話一覧】スーパーロボット大戦MXシナリオ一覧(まとめ中) 【オプション情報】(→オプション情報大事典所収)スーパーロボット大戦MX キャラクター事典01 スーパーロボット大戦MX キャラクター事典02 スーパーロボット大戦MX キャラクター事典03 スーパーロボット大戦MX キャラクター事典04 スーパーロボット大戦MX キャラクター事典05 スーパーロボット大戦MX キャラクター事典06 スーパーロボット大戦MX キャラクター事典07 スーパーロボット大戦MX キャラクター事典08 スーパーロボット大戦MX キャラクター事典09 スーパーロボット大戦MX キャラクター事典10 スーパーロボット大戦MX キャラクター事典11 スーパーロボット大戦MX キャラクター事典12 スーパーロボット大戦MX キャラクター事典13 スーパーロボット大戦MX キャラクター事典14 スーパーロボット大戦MX キャラクター事典15 スーパーロボット大戦MX ロボット大図鑑01 スーパーロボット大戦MX ロボット大図鑑02 スーパーロボット大戦MX ロボット大図鑑03 スーパーロボット大戦MX ロボット大図鑑04 スーパーロボット大戦MX ロボット大図鑑05 スーパーロボット大戦MX ロボット大図鑑06 スーパーロボット大戦MX ロボット大図鑑07 スーパーロボット大戦MX ロボット大図鑑08 スーパーロボット大戦MX ロボット大図鑑09 スーパーロボット大戦MX ロボット大図鑑10 スーパーロボット大戦MX ロボット大図鑑11 スーパーロボット大戦MX ロボット大図鑑12 スーパーロボット大戦MX ロボット大図鑑13 スーパーロボット大戦MX ロボット大図鑑14 <攻略記録・その他雑感> coming soon...
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第2次スーパーロボット大戦α 【だいにじすーぱーろぼっとたいせんあるふぁ】 ジャンル シミュレーションRPG 対応機種 プレイステーション2 発売元 バンプレスト 開発元 バンプレソフト 発売日 2003年3月27日 定価 通常版 7,980円 / 限定版 9,980円 レーティング CERO B(12歳以上対象) *Best版より記載 廉価版など PlayStation2 the Best 2004年9月16日/4,980円PREMIUM EDITION(初代・外伝とのセット) 2005年5月28日/9,240円 判定 良作 ポイント 戦闘アニメが大幅に進化小隊システムは賛否両論スケールはやや小規模ながら、熱いシナリオ展開 スーパーロボット大戦シリーズ αシリーズ α forDC / α外伝 / 第2次α / 第3次α 概要 特徴・システム 評価点 シナリオ・演出面の評価点 システム面の評価点 賛否両論点 問題点 シナリオ面の問題 システム面の問題 演出面の問題 バグ・設定ミス 総評 余談 概要 2001年に発売された『スーパーロボット大戦α外伝』の続編。完全新規の戦闘アニメーションや、最大4体のユニットで1つのチームを組む「小隊システム」がウリとなっている。 + 参戦作品一覧(バンプレストオリジナルは除く) 参戦済み 機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY 機動戦士Zガンダム 機動戦士ガンダムZZ 機動戦士ガンダム 逆襲のシャア 機動戦士ガンダム 逆襲のシャア ベルトーチカ・チルドレン(機体のみ) M-MSV(機体のみ) CCA-MSV(機体のみ) 機動戦士ガンダムF91 新機動戦記ガンダムW Endless Waltz(*1) 無敵鋼人ダイターン3 マジンガーZ グレートマジンガー ゲッターロボ ゲッターロボG 真・ゲッターロボ(原作漫画版) 大空魔竜ガイキング 戦国魔神ゴーショーグン 超電磁ロボ コン・バトラーV 超電磁マシーン ボルテスV 闘将ダイモス 初参戦 鋼鉄ジーグ 勇者王ガオガイガー ブレンパワード 機動戦士クロスボーン・ガンダム 真(チェンジ!!)ゲッターロボ 世界最後の日(機体のみ)(*2) 「白富野作品」の1つとされている『ブレンパワード』、これまで参戦は難しいとされたタカラ提供の『鋼鉄ジーグ』と『勇者王ガオガイガー』、ゲームには参戦していたが映像メディア化がされていなかった『機動戦士クロスボーン・ガンダム』が登場した。 『ジーグ』以外の3作品は作中でも大きな戦力・扱いとされ、非常に多くのプレイヤーの印象に残った。『ジーグ』も原作再現は良好だが、性能面で一歩劣り(問題点を参照)、とあるセリフがユーザー間でネタにされた(余談を参照)。 『クロスボーン・ガンダム』については『α』で木星帝国という原作内の単語が使用されていたものの、ただの原作ネタのつもりで当時参戦予定を立てていたわけではなかったという。アニメ化がなされていないため、キャスティングおよびBGMは出世作とも言える『SDガンダム Gジェネレーション F』のものがベースになっている。 本作初参戦の他、『ガイキング』『ゴーショーグン』『ダイモス』がαシリーズ初登場、『F91』が復活参戦となった。なお前作からα外伝初出4作の他、『Vガンダム』『マクロスシリーズ』『ライディーン』『ダンクーガ』『SRX』『魔装機神』は本作不在となった。 特徴・システム パイロット養成 携帯機の『OG1』が初出のシステム。PPを消費することにより、各種スキルや能力を強化できる。熟練度を取得するとボーナスとしてPPが得られる新要素も含め、以降の作品ではほぼデフォルトとなった。 これによりある意味、能力面では先天技能を除き没個性になってしまった感があるが、プレイヤーの好みやプレイスタイルに合わせた運用がよりしやすくなった。 ステータスの仕様変更 精神コマンドの消費SPも一律ではなく、パイロットによって異なるようになった。キャラクターの個性分けに一役買っている。 たとえば集中の消費SPがアムロは10、カミーユは15で、熱血の場合はアムロが40、カミーユが35になっている。 小隊システム 最大4体のユニットを一つの出撃枠として出撃させられる新システム。 小隊の編成は、各ユニットに設定されているコストの合計が5以下に収まるように編成する必要がある。MSや戦闘機等の小型機はコストが低く、スーパー系等の大型機は高コストになっている。戦艦は小隊に入れられない。 攻撃の際は他の小隊員が小隊用武器で攻撃し、小隊長が任意の武器で攻撃をする「小隊攻撃」ができる。 この際最終命中率が+20%されるため、命中率が0%の攻撃も20%になることから、回避系ユニットの集中、不屈の価値が大きく上昇した。また全体攻撃、MAP兵器、そして援護攻撃を受ける際は小隊攻撃ができない。 多くのユニットは、小隊員が攻撃できない代わりに、相手の小隊長・小隊員全員をまとめて攻撃する「全体攻撃(ALL攻撃)」を持っている。 相手の攻撃を受ける際には小隊員に援護防御してもらうことができる。ただし全体攻撃はもちろん、小隊攻撃で小隊員の攻撃が1度でも当たるとそちらを援護防御しに向かい、小隊長の攻撃は援護防御できない。 移動力は全小隊メンバーの平均値になる。また、移動前なら小隊長を自由に変更可能。 重力下では、全員が空を飛べない場合は空専用ユニットが混ざっていようと地上ユニットとなる。 小隊員に修理装置、補給装置持ち、広範囲バリア持ちがいる場合、それぞれHP回復10%・EN回復10%、バリアの効果を得る事が出来る。バリア以外の効果は重複するため、小隊員を構成する事で継戦能力、耐久力を高める事が出来る。小隊システムならではの機能である。 小隊員は獲得経験値、獲得PPにマイナス補正がかかる。ただし特殊技能「ラーニング」を取得していると小隊長と同様の獲得量となる。 小隊には好きな名前をつけられる。使用できる漢字も非常に多い。 小隊システムの実装にあたり、「加速」「覚醒」などの精神コマンドの必要SP、および有用性が大幅に増加した。 機体限界システムの削除 パイロットの最終的な回避率(回避能力+ユニットの運動性)を制限する「限界」が消滅し、どんなに弱いユニットでもパイロット養成さえすれば最大限の回避力を得られるようになった。 機体サイズ補正 ユニットサイズの差によって、命中率だけでなくダメージにも補正が入るようになった。 相手よりサイズが大きければ与えるダメージが増加し、受けるダメージが減少する。 インターミッション会話画面の変更 据え置き機では本作から、前作『α』『α外伝』で使用されていたインターミッションでの各キャラのバストアップ絵のアニメーション(口パクや目の瞬き)がなくなった。 さらに会話画面でのキャラは横ではなく、旧シリーズや携帯機シリーズのように上下に表示されるようになっている。これはαシリーズでも本作のみであり、『第3次α』では左右に表示するように戻されている。 評価点 シナリオ・演出面の評価点 戦闘アニメ 『α』~『α外伝』の時点でも相当な進化を遂げたが、本作では全てのユニットが新たに書き下ろされ、現在のスパロボシリーズの源流ともいえる程のアニメーションへと躍進した。 中でも、PV冒頭で登場した「ガンダム試作1号機fb」の「ビームライフル(連射)」は、多くのスパロボユーザーの度肝を抜いた。 「全体攻撃(ALL攻撃)」実装に伴い、スーパー系は空気気味・必殺技が被る武装に、リアル系には新たな必殺技な扱いで追加・仕様変更され、いずれも好評を得た。 被弾・回避・切り払い・シールド防御等にもアニメーションが殆どの機体に追加。(*3) この演出は以降のシリーズでも引き継がれている。 以降の作品で定番となった「トドメ演出」が多くなった。 通常とのアニメーションの違いを楽しむことができる。スーパー系のボスは昔風のセル画のようないわゆる「ダイナミック爆発」を起こすようになっている。 戦艦系のグラフィックが非常にパースの利いたものになっており、巨大感がある。 特に敵ユニットの戦闘アニメは特筆に値するほど進化した。 本作以前の敵ユニットはオリジナル勢やボス系以外、ほとんど動いていないというケースも少なくなかった(特にMSなど)。本作ではザコユニットであろうがボスユニットであろうが、ほとんど動かないアニメのユニットは存在しないといってもいい。効果音などの細かい演出の再現なども多く、敵キャラクターを好むファンにとっては非常に嬉しい。 因みに雑誌のインタビューでは「いきなりPS2の天井が見えた」とコメントしていた。この時点でPS2の限界に挑んでいたということであろう。 BGM・音楽 BGMの音質はαシリーズでも随一と言える。 多くのプレイヤーが『α外伝』からの進化を堪能出来る要素の一つだろう。 テーマソングである「SKILL」は『第3次α』の「GONG」に劣らぬ人気を誇る名曲。やはり、数々のMADに使用されている。 シナリオ マクロスシリーズと『トップをねらえ!』が参戦していないため話のスケールはやや縮小しているが、ボリュームでは前作に劣っていない。 今回「αナンバーズ」と命名された自軍は『α』から一緒にやってきたメンバーが多く、原作再現を経て成長しているキャラクターも多いので一体感がある。 『α外伝』に続き、スーパー系の敵がきわめて手強い存在として登場している。 中盤では一時的にスーパー系敵勢力が侵攻を開始し、人類側が窮地に追い詰められるという事態を迎えるほど。さらに終盤では、その意趣返しとばかりに主人公勢が逆襲しており、それを現した第43話「スーパーロボット軍団、怒りの大反撃!!」は、本作屈指の燃えどころとして機能している。 『逆襲のシャア』のシナリオにも力が入っている。原作再現はもちろん、『IMPACT』と同様に主題歌「BEYOND THE TIME」まで起用されるほど。 なお本作のシャアは最初から敵状態であり、原作再現の終了時点で確実に死亡し、自軍に復帰することもない。原作通りとはいえ、かなり思い切った処遇である。 本作は、原作同様にアクシズ落としが再現されるほか、条件によってはシャアと『クロスボーン・ガンダム』のドゥガチが結託してアクシズの代わりにオルファンを地球に落とそうとするなど、冨野作品ファンにはたまらないクロスオーバーが展開される。 『ガンダムΖΖ』は、今までになくハマーンが大きく目立っており、彼女との交渉次第で終盤の展開が大きく変わるという展開が用意されている。 選択次第でハマーンをキュベレイごと加入させることが可能。以前もハマーン、キュベレイを加入させられたことはあったが、両者を同時に正式加入させられるのは本作が初となる。性能が非常に高いうえ、ラスボスとの会話もあるなど、非常に豪華な出来栄え。 交渉が決裂した場合は当然敵対し、ハマーンはシャアに協力することになる。 ジュドーが、クロスボーン・ガンダムの主人公であるトビアと密接に絡む。これは、『スカルハート』の1エピソードである『最終兵士』で、その後のジュドーの可能性が高い「グレイ・ストーク」が登場したことに由来する。 『機動戦士クロスボーン・ガンダム』『機動戦士ガンダムF91』は、本作におけるガンダム関連では最も扱いがよい。 味方陣営や、キーキャラクターであるザビーネはもちろん、ドレル、アンナマリーも続投されている。さらに、原作でカロッゾの副官として暗躍したジレも、シリーズ初登場を果たした。 死の旋風(デスゲイルズ)隊はつねに三位一体で行動しており(*4)、本作の小隊システムを活かした戦術でこちらを苦しめてくる(*5)。当時は『クロスボーン・ガンダム 鋼鉄の7人』の連載開始前だったためギリやローズマリーは純粋な悪役扱いだが、それはそれで新鮮な味わいとなっている。 『逆襲のシャア』関連は、『新』や『64』、『IMPACT』、『第3次Z』、『T』など、本作以外も多くの作品で再現されているが、家庭機スパロボにおける『クロスボーン』と『F91』の共演は、本作と『X』のみ。また、Xでは『スカルハート』『鋼鉄の七人』名義であるため、『クロスボーン』と『F91』のクロスオーバーを実現させたのは、本作が唯一無二と言える。 『勇者王ガオガイガー』は、序盤のみの再現となっているが、活躍の度合いは他の作品に引けを取っていない。 特に、パスダーやゾンダリアン四天王との戦いが描かれるのは、本作と『W』のみ。他項目にあるように、クロスオーバーもしっかりしている。 『戦国魔神ゴーショーグン』は、トライスリーに並ぶ主人公格である真田ケン太や、グッドサンダーの艦長であるサバラス、そして、ドクーガの親玉であるネオネロスが初登場。これに伴い、今まで以上にストーリーに関わるようになった。 『0083』はキンバライト基地といったマイナーながらも評価の高いエピソードが再現されており、原作では絡みのなかったシーマとビッターが分かり合う展開があるなど、以前とはまた違った切り口で物語が展開している。 シーマ自身も、原作の裏切りキャラにとどまらず非常に味わい深いキャラになっている。一方でアイビスを主人公にした場合、第4次を彷彿とさせるコメディ要素も担う。 また原作では終始ガトーに舌戦で敗北していたコウが、本作終盤でガトーを論破し、成長を認められるシーンがある。 『ゲッターロボ(TV版1作目)』(以下『初代ゲッター』)の原作再現がこれまでのシリーズで最も多い。『α外伝』でも大いに活躍したゲッターだったが、今回の参戦においても大きく取り上げられることとなる。 特筆すべきは、『初代ゲッター』の敵キャラ中唯一の旧シリーズ登場キャラであったキャプテン・ラドラが登場したこと。さらに条件を満たせば味方にすることも可能。これは現在までに『初代ゲッター』の敵キャラが仲間になる唯一の事例である(『ゲッターロボG』の場合は今までにも何度か事例はあった)。 また、シリーズではたびたび登場したメカザウルス「ゼン2号」の本来のパイロットであるキャプテン・ザンキも登場。これに伴い、2号に比べて影が薄いとされる「ゼン1号」も登場した。 シリーズで初めて(かつ現時点で本作のみ)、流竜馬の父親である流竜作が登場。原作同様、偏屈ではあるが息子想いのシーンを見せてくれる。 巴 武蔵の名シーンではTV版ではなく原作漫画版(及びネオゲッターロボ)の再現が披露されている。 『鋼鉄ジーグ』は、『ガオガイガー』と「サイボーグ」という共通点でクロスオーバーし、サイボーグ宙とサイボーグ凱によるオリジナルの熱い掛け合いのDVEまである。 『グレートマジンガー』とのクロスオーバーも魅力の一つで、当作品のラスボスである闇の帝王が、思わぬ形でクロスオーバーを果たす。 「行くぞ、ガンダム! 鋼鉄ジーグが相手だ!」「シャア・アズナブル! 鋼鉄ジーグが相手だ!」といった声優ネタも。 主人公が後述のゼンガーの場合に限り、オリジナルキャラの「ククル」が『ジーグ』の敵組織「邪魔大王国」の幹部として登場。物語開始当初からゼンガーと因縁を持つライバルとして立ちふさがる。 『無敵鋼人ダイターン3』は、『α』『α外伝』で登場しなかったメガノイド達が登場。「コマンダー・サンドレイク」「コマンダー・ギドガー」などが初めて参戦した。ロボットも「デス・スパイダー」や「ブッターギルン」が追加されている。 サイボーグとメガノイドの共通点から、『ガオガイガー』『ジーグ』のメンバーと大いに絡んだり、ギャリソンが『クロスボーン・ガンダム』のカラスと渡り合うなど、シナリオ面でも大いに目立つ。 『グレートマジンガー』は、前作に続きミケーネ帝国のメンバーが物語に大きく絡む。「地獄大元帥」や「悪霊将軍ハーディアス」をはじめとする七大軍団が久々に出演。また、「アルゴス長官」が初登場を果たした。 『α』で戦力を温存していた分、本作での暴れ振りは『α外伝』すら上回るほどで、前述した通り人類を一時的に壊滅寸前にまで追い詰める。この展開に驚愕したプレイヤーは多く、だからこそ終盤の決戦がより一層光ることになる。 また、地獄大元帥がかつてDr.ヘルであったことを活かし、自らを見捨てた結果、あしゅら男爵やブロッケン伯爵の死の遠因となったゴーゴン大公に復讐しようとするなど、ゲームならではの展開も見られる。 『大空魔竜ガイキング』は、初参戦の『新』に出なかった大ボスのダリウス大帝が初登場し、きちんと決着がつけられる。 デスクロス四天王やエリカも再登場。ただの敵だったエリカもシナリオ再現がなされるなど、その活躍ぶりは『新』以上となっている。 主人公の個性化でシナリオ面が強化された。 『α』でも選択できる主人公は数多くいたが、誰を選んでも展開は同じだった。今作では主人公が4人に減った代わりに全員に確固たる個性が与えられ独自のシナリオ等が展開するため、主人公間の差別化がしっかりされている。 各々の個性が非常に強いため、どの主人公を選んでもシナリオやテキストが冗長に感じられることは少ない。また、『α』の批判を反映してか全体で見れば主人公の出番は控えめである。 + 各主人公勢 クスハ・ミズハ 『α』からの続投主人公。恋人は同じく『α』の主人公だったブリット。彼女は『α』ではデフォルトだとリアル系の主人公の一人だったが、本作からスーパー系の主人公に改められ、以降の作品でもスーパー系のパイロットとして設定されている。 性格は『α』のとほぼ同一だが、それに加えて手製の栄養ドリンクを嗜むようになった。ただし味の方は…… ワケあってブリットは後半仲間になるが、ユニットの性能的にはボスキラーであるブリットに場を取られがちにも思える。 主人公勢、および全作品中で最も胸が揺れるキャラ。多用しやすい武器の名前も「如意金箍(きんこ)棒」であり、余計なニュアンスを孕みがちに見られる。 担当声優は二人とも、当時新人だった『α』の頃と比べだいぶ演技がうまくなっている。 ゼンガー・ゾンボルト 元々は『α外伝』での敵役。予想外の配役は驚きをもって迎えられた。主人公としても29歳という現時点で最年長である(*6)。 そのキャラを色づける豪胆かつ潔すぎるユニット性能、武士そのものである物言い、どれを取っても抜きん出た魅力を醸し出し、ファンからは「親分」と呼ばれている。 序盤こそ『α外伝』の彼に近いが、ゲームが進むにつれ「武人キャラ」として別人のように変化していくため、『α外伝』をプレイしていなくとも問題は無い。以降の作品ではこの「武人ゼンガー」がデフォルトになっている。 後継機の「ダイゼンガー」はキャラ名が機体名、全長50mの武者風ロボ、剣一振りだけで戦うという強烈過ぎる個性を持ち、初登場シーンではプレイヤーの腹筋を殺しつつ燃えさせるというワケのわからない事態を引き起こした。 スタッフにも愛されているようで、後の作品やOGシリーズにおける彼のイベントは妙に凝っていたり燃えたりするものばかりである。 アイビス・ダグラス それまでのバンプレオリジナルでは「窮地になると秘められた力が解放される」「敵に思惑があって手加減されていた」「(プレイヤーの予想通り)誰かが助けに来る」という展開が多かった。その中でアイビスは「あくまで普通の人間」であり、「努力して腕を磨く」キャラである。また「ライバルから本気で付け狙われる」上、「クストース(度々自軍を救う謎の存在)が現れても助力を拒否して、自分の腕だけで戦うことを望む」という一直線なシナリオとなっている。 前半こそ後ろ向きでヒステリックな面もある(ファンから「鬱ビス」という通称で呼ばれる程)ものの、その王道で熱い展開が功を奏し、高い人気を獲得するに至った。 後述にもある通り「乳揺れ」要素が賛否両論であるのに対し、アイビスのカットインは揺れるほど胸がないためキーアイテムであるペンダントが揺れるという粋な演出がなされている。これは中盤でイルイからプレゼントされて以降変化するもので、シナリオの展開がカットインにも反映されているという稀有な例である。 ファンからは「負け犬」という呼称から「ワンコ」、オリキャラでは珍しく胸が小さいので「貧乳」と呼ばれる。 ちなみに彼女は上記の経緯からか、中盤のイベントを迎えるまで主人公勢の中ではぶっちぎりでステータスが低い事も特色といえる。詳しくは後述。 また、当時は主人公と相棒は男女ペアが基本だったのだが、今作では彼女のみ相棒のツグミ・タカクラも女性で唯一の同性同士のペアになる。さらに、シナリオでは妙に女性キャラクターが話の軸に集まりやすい。 アラド・バランガ 『α』のリアル系主人公を継承したルート。武器が主に格闘の多い機体に乗る。いわゆる「猪突猛進型で、敵陣に突っ込んで撃墜される」という落ちこぼれポジション。 喜怒哀楽がはっきりしておりデフォルメしたようなカットもある。 最初期はヤザンの部下としてザクII(パートナーはバーザム)に搭乗し、ロンド・ベルと戦わなければならない。ヤザンは後に『V』で正式に自軍入りを果たすが、こちらは彼一人のみとなっており、ラムサスやダンゲルを含めたヤザン隊全員を味方で使えるのは本作のみ。 なまじ相棒のゼオラがテンプレなツンデレ傾向+巨乳(後述)というセクシャルな点で注目されがちではあるが、アラド自身も陽気でめげない性格ゆえにファンは多い。アイビスもそうだが、本作はリアル系主人公の方が前向きである。 彼らの乗る機体は『IMPACT』のアルトアイゼンとヴァイスリッターを髣髴とさせるもので、後の『OG』シリーズでは同一計画のコンセプトを同じとする機体として設計された設定がついている。 彼らのほかにも、「トロンベ」と呼ばれる黒いヒュッケバインを駆る仮面の男「レーツェル・ファインシュメッカ―」や、SRXチームの隊長である「ヴィレッタ・バディム」が参入。二人とも主人公たちに負けず劣らずの存在感を発揮する。 レーツェルの専用BGM「Trombe!」は、ブンドル以外のすべての敵に対して専用BGMが流れるなど、豪華な設定。また、ヴィレッタは味方オリジナルパイロットとしては唯一、αシリーズで皆勤となっている。 隠し要素 前作、前々作で好評を博した隠し要素は、今作でも非常に充実している。 「クロスボーンガンダムX2」や「シグ(メカザウルス)」、「キュベレイ」などの敵機体も例外ではなく、戦力としても十分役立てられる。 中でもプレイヤーの目を引いたのは、当時プラモデルとしてしか登場していなかった「ウイングガンダム(EW版)」(*7)の参戦。参戦したのは本作のみで、「アニメーションを見るためにも価値がある」と言われるほどだった。 また敵として出てくるシャアの乗機が、条件を満たすと「サザビー」より強力な「ナイチンゲール」に変化するという面白い要素も存在する。残念ながら味方にはできないが、強力なシャアと戦いたいというプレイヤーの希望に沿うようになっている。 同年発売のスパロボDに先駆けて、ブラックゲッターが初登場。ただ武装や性能や経緯等、半ばバンプレストオリジナルの扱いに近い。 そのためか公式の参戦リストには記載されていない。 システム面の評価点 パイロット養成システムについて 『α外伝』で問題になった成長タイプ導入による2軍パイロットの能力値の低さをこれで補う事が出来る。 小隊システムの評価点 メインとなるアタッカーとサポーターを組み合わせて運用しやすく、これまで育てにくかったキャラやユニットも平等な育成が可能になった。 サブキャラを出しやすいシステムであることもあってか、後作でも色々な形でこういった二機以上でのチーム編成システムが受け継がれていった。 戦艦を組み込めない事とコスト制限以外は自由で、原作での小隊やチームを再現したり、夢の小隊を組んだりと、好きな小隊を組める。 「出撃していないのに戦艦から敵に対して大言壮語する」光景も基本的に無くなったのも好評。出撃枠及び主役級ではない脇役ユニットが倉庫番になりがちだったのが出撃させやすくなった上、強力な精神コマンドを習得・使用しやすくなった。 機体性能の見直し 前作『α外伝』でバランス調整とシステムの大幅な変更を受けて、徹底的に弱体化されたリアル系ユニットの殆どが『α』と同クラスの性能に戻されている。 これにより、序盤から撃墜される心配はほぼ無くなった。 サイズ補正の変更でこれまではサイズが大きいほど回避にマイナス補正が働くだけの純粋なマイナス要素が、メリットが生まれた事で戦艦や巨大スーパーロボット・MAが大幅に強化された。 ただし後述するようにこの仕様によって新規参戦の鋼鉄ジーグが使いにくくなってしまっているなどの問題点も存在する。 今までの参戦作品では今一つ振るわなかったゴーショーグンは、かなりの強化が果たされており、本作でも指折りの強力なユニットとなった。 賛否両論点 MAP兵器の強力さ シリーズ恒例ではあるものの、今回は小隊制ということもありALL攻撃以上の範囲を持つMAP兵器の所持格差も最大限活用するならやはり大きい。 今回は試作3号機や百式も持たないほど所持ユニットが絞られたものの、有用性は言うまでもなくALL攻撃以上。使い勝手としては隠しユニットのウィングガンダム(EW版)が特に高く、毎度のガンダム試作2号機のアトミックバズーカも条件や制限は多いが強力。 MAP兵器の連発を重視する場合には、覚醒を小隊員に任せられるという更なるメリットは出たものの、消費は非常に多くなり再動も削除。また激励の効果、範囲が狭くなり、味方を攻撃して修理や底力を狙う運用をしたくても敵がどうやってもMAP兵器範囲内にいない場合は選択できない、多数出現する強敵がMAP兵器無効の能力を持っているなど、若干扱いづらい場面もある。 お色気要素 本作で女性キャラのカットインにおける「乳揺れ」が本格的に導入された。動きのあるカットイン自体を評価する声はあるものの、やはり下品さを感じる人も多い。 参戦作品の『勇者王ガオガイガー』のシナリオ再現は多いのだが、DVEという強い表現で麗雄博士の「奇跡だ!」という台詞が再現されたシナリオのほとんどで挿入されるため、「頻繁に奇跡的なことが起こって問題が解決する作風なのか」と思われかねない。 「最善を尽くしてどうにもならない部分は勇気を持って挑み奇跡的な確率でも引き当てる」「それでも足りない時に護の奇跡的な力で補う」というのが原作の流れなのだが、「最善を尽くしている部分」が強調されている回は積み重ねの回であるため短くまとめるにはカット対象になりやすく、他が目立ちやすいという事情もある。 使用すると自壊は免れない「弾丸X」を使った激戦後、護の力による回復を行う部分も再現されているが、原作では一命をとりとめた程度の回復だったが、今回は(敵勢力が残っている関係か)ルート次第では次のシナリオも完調で戦えるほどの回復となっている点も気になる人には気になる部分か。 また「敵の重力攻撃を頑強なゴルディーマーグだから耐えられたので、反撃の糸口がつかめた」というシナリオも一部再現されたが、ゴルディーマーグ並みかそれ以上に頑強な機体が参戦しているためか、「敵の重力攻撃範囲外からゴルディーマーグが強襲したので、反撃の糸口がつかめた」という流れになっている。 この際の強襲も作戦として狙ったものでもなく「ゴルディーマーグだからできた」というフォローがあるわけでもなかったのは若干残念な部分。 マジンカイザーはスクランダー(飛行ユニット)が無い状態で登場し最後までそのまま。つまり本作では強化パーツなしでは空を飛べない。 これは当時リリース中だったOVA『マジンカイザー』を準拠にしたためであり、『α』並びに『α外伝』では普通に飛行ユニットを装備していたため、前作、前々作プレイヤーほど違和感が大きい。 作中設定上は『α外伝』で発覚した弱点をなくすため改造したことになっているが、その弱点の位置が『α外伝』と今回とで異なる。なお、性能そのものは非常に強力。合体攻撃の為に甲児をマジンガーZに乗せ、カイザーは全能力最低レベルであるボスに譲ってもなお一線を張れるほど。 問題点 シナリオ面の問題 クロスボーン・バンガード関連 ザビーネが貴族主義の信奉者である点は変わらないのだが、原作で嫌っていたラフレシアを使ったり(*8)、バグを使った咎として射殺したはずのジレと組むなど、ほかのF91のメンバーと比べると俗物のイメージが強い。また、原作ではギリの拷問によって精神が歪んだという理由づけがなされているが、本作では特にそのようなことはなく、最終決戦で唐突に狂うため、いささか不自然でもある。一方で、『クロスボーン・ガンダム』の原作再現としては秀逸であり、前述したクロスオーバーの起爆剤にもなっているなど、敵としての扱いという意味ではむしろ優遇されている。また、「初代α」に比べてニュータイプのレベルも大幅に上昇しているなど、パイロットとしてもかなり強化されている。 ゲッター、マジンガー関連 前述のように、見せ場が多く、前作とはまた違った活躍、クロスオーバーが見られる点は非常に優れているのだが、いくら未来での出来事とはいえ、一度倒した組織がシリーズ作品として連続で登場したという点に限っては、食傷気味という意見もある。 システム面の問題 小隊システムの煩わしさ 上記のようにメリットもあるが、いちいち小隊を組むのが面倒という点がよく挙げられる。自動編成ができないのも問題。 ダイターン3の様なコスト3の機体はコストダウンをつけなければまともに4機小隊も作れない(1小隊のコスト上限は5)。 冷静に考えれば当たり前だが、飛行可能ユニットと陸上歩行ユニットで小隊を組むと、飛行可能ユニットは陸上歩行しかできなくなるため、常時飛行するにはそのようなユニットのみで編成するか「ミノフスキークラフト」か「ミノフスキードライブ」を着ける必要がある。 ただし、飛行可能なユニットや陸の適応を持つユニットが小隊内にいない場合、荒れ地などの地形で移動力が減少してしまう。このため、ある程度は常時飛行を諦める必要性も出てくる。 次の話でイベント出撃するときは、ユニットは固定の小隊を組まれ、その話が終わると既存の小隊から除隊させられる。これが小隊長だった場合は、小隊長不在になるため、放っておくとその小隊は出撃ができなくなる。次回作と違い、一々解散されるよりはましだが また、小隊長が撃墜されると同じように除隊させられ、再編成するのが面倒。 どんなユニットでも育成は可能だが、小隊用武器がなかったり、あっても使いにくいユニットはいわゆる「いるだけ小隊員」になるため、小隊攻撃に参加できなくなりがちで、新規ユニットが参入した場合はまず武器チェックが必要となった。 上記のように様々な要因を考えるとこの部分だけまるでパズルゲームのようになってしまう。 せっかくの小隊命名機能もこの通り煩雑なので最後には使われなくなる。 敵も小隊を組むため、ALL武器がない小隊長は必然的に敵を撃破するのに時間がかかり、撃墜数も稼ぎにくい。初参戦のクロスボーンガンダムは本作において新型という設定だが、X1及びX3は性能は高いがALL攻撃がないため、旧型のF91の方がALL攻撃を所持しているため使いやすく感じてしまう。 それでも、乗換可能なリアル系パイロットはまだマシ、乗換不可でかつALL武器を持たない機体(ダイゼンガー等)のパイロットはボスキラーには向いているが、他の場面では小隊長としては扱いにくい。 サイズ差補正の弊害 後作のような「サイズ補正無視」スキルはまだなく、小型ユニットは終始火力にマイナス補正を受けてしまう。 このあおりをもっとも受けたのが『鋼鉄ジーグ』のジーグであり、スーパー系回避重視のSサイズの機体なのだが、サイズ差補正のせいでリアルロボット並の装甲、スーパーロボットレベルの射程と回避力と揶揄される非常に中途半端な性能になってしまった。補給装置持ちでパイロットが「期待」を覚えるビッグシューターの方が有用と考えるプレイヤーもいる(*9)。 フル改造ボーナスの消滅 前作『α』『α外伝』ではユニットの能力値を全て改造すると、好きな改造ボーナスを得る事が出来たが、本作では何故か消滅している。そのため、ユニットの総能力値は若干低い(それでも、無双は可能なレベル)。『第3次α』では復活している。 パイロット養成システムの残念な点 デフォルトで習得してる技能を上書きできない為、死に技能を消せない。 特にオリキャラのスレイは、リアル系に乗っているのに「ガード」(気力130以上で受けるダメージを80%に)「気力+ダメージ」(被弾すると大きく気力UP)と、スーパー系おあつらえ向きのちぐはぐな技能を持っていた。技能を上書きできるようになるのは次回作以降である。 PS時代にはあったステレオ/モノラルの切り替えができなくなった。 このためモノラルテレビを使用しているプレイヤーはBGMが残念なことになってしまう。 とは言え、この当時モノラルテレビ自体が既に時代遅れになってしまってはいたのだが…。 演出面の問題 どのユニットも上から押し潰されたような扁平なグラフィックである。 本作を一見してまず気になる点がこれであろう。小隊制であるため同画面内にサイズの異なるユニットが並ぶ機会が多く、サイズ差をわかり易くするためとも考えられるのだが…。 一部戦闘アニメーション中に画面全体のちらつきが目立つ。 これはインターレースの解除処理が間に合っていないため。いわゆる処理落ちである。 バグ・設定ミス PP引き継ぎバグ ボルフォッグをビッグボルフォッグに換装したまま最終話をクリアすると、クリア後の周回プレイでボルフォッグにPPが引き継がれない。これは両者が別パイロット扱いなため。 2周目以降にゼンガー編をプレイした場合、武蔵と弁慶のPPがリセットされてしまう。 フリーズバグ ゼンガー編の機体乗り換えシナリオにおいて、ゼンガーに援護攻撃などを養成しておくとアニメーションが作成されていないダイゼンガー(斬艦刀非装備状態)で援護攻撃ができてしまい、戦闘アニメONの状態で実行するとバグ戦闘デモが再生されるか、フリーズする。 その他細かなバグ 移動モーション中に移動後のコマンドメニューが開かれる前にキャンセルすると移動キャンセルした距離に応じてENが回復する。『第3次α』にも同様のバグが存在する。 48話 「決戦への秒読み」で、剣鉄也をマジンカイザーに搭乗させていると、甲児が「台詞削除イベント削除」という謎の発言を行う。 これは開発段階で何かしらのイベントを用意していたものの没になり、その後当該の台詞を削除するのを忘れたものと思われる。 総評 後のシリーズの基本となるシステムを数多く詰め込んだ、多くの意味で挑戦色の強い作品となった。 小隊システムもその一つで、それ自体は大きな功績であるが不便な点も目立つ。後続作で徐々に改善はされているものの、ファンの大多数が歓迎する状態にはいまだ至っていない。 ただし、主人公の選択やそれによって変わるストーリーやインターミッションの会話、クロスオーバーの豊富さなど、シナリオの面では魅力十分。アニメーションもさらに進化しているなど、αシリーズの面目躍如をあらわす一作となった。 余談 今は亡きゲーム雑誌『ザ・プレイステーション2』のVol.316(2002年12月20日号)において、本作の情報が特報として初めて掲載された際に、欄外にて小さくだが、当時の参戦希望作品の1位~3位は『勇者王ガオガイガー』『機動戦士クロスボーン・ガンダム』『ブレンパワード』だったと記載され「スパロボファンの願いが届いたといえる」とコメントされていた。なお、具体的な票数などは公開されていない。 なお『第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ ザ・コンプリートガイド』掲載のインタビューによると、構想では『勇者王ガオガイガー』は1作目『スーパーロボット大戦α』から参戦させる予定だったという。しかし『第2次α』からの参戦となったため、1作目のプロットから日本の防衛組織「GGG(Gutsy Geoid Guard)」が抜け落ちた穴を埋める代替の組織として用意された設定が、DC戦争を起こさなかった「DC(ディバイン・クルセイダーズ)」の日本支部という設定になった。そのためDC日本支部の所在地もGアイランドシティに相当する東京湾海上都市になっていた。 『第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ パーフェクトガイド』掲載のインタビューによると、本作の本来の中盤までのプロットを、当初の構想になかった『α外伝』に流用してしまったため、中盤の盛り上げ方に苦労したという。また『第3次α』は銀河に旅立つ話になると決まっていたため、地球の争いは全部済ませておくため本作で詰め込んでおく必要性に迫られた。 「中継ぎの宿命を背負いつつ『第3次α』のネタを振りすぎる訳にも行かず。おそらく、αシリーズを並べられて、一番微妙なのが『第2次α』ではないかと。」という自己評価がなされている。 賛否両論点で述べたお色気要素はシリーズを重ねる毎に強くなっており、完全にそれを自重しなくなった作品に『スパロボ学園』『無限のフロンティアシリーズ』がある。 『学園』はともかく、『無限のフロンティア』が一定のファン層を獲得した点から、お色気ネタを許容できる層は一定程度存在している。 そもそもスパロボに登場する原作ロボットアニメからして作中でお色気要素が出たりするので(『第3次α』の『SEED』、『第2次Z』の『グレンラガン』等)、スパロボの問題というより時代の風潮ともいえる。 2017年の『V』以降はこういったお色気要素が激減している。 隠し機体であるスターガオガイガー・Hi-νガンダムの入手条件がかなり難解で、かつ普通ならまず行わない行動であるため、事前情報なしに偶然条件を達成する事はまず不可能なレベル。どちらも、知ってさえいればそこまで難しくない。 スターガオガイガーは、ただでさえ強力なガオガイガーの強さにさらに磨きがかかる(例:全体攻撃が追加される)が、ヘルアンドヘヴンが封印される、一部地形適応が下がるなど、完全な上位互換ではない。とはいえ換装パーツなので、地形に合わせて戻せば良い。 Hi-νガンダムはνガンダムからの引き継ぎがなく無改造なのが難点だが、改造を施せば超一線級の性能。なお、実は店頭PVの戦闘シーンがヒントになっていたが、原作再現でもあるため、それが条件だと気づけた人はまずいないと思われる。 この手の「事前に知らないと難しい隠し条件」は、その後のスパロボでも登場しており((『J』のグレートゼオライマー、『OG』のヴァイサーガ・アシュセイヴァー等)、手間に見合った強力な機体である場合が多い。 ゲームには関係ないが、本作のサウンドトラックは1ループする前に曲がフェードアウトし、『クロスボーンガンダム』のBGMが収録されていないなど、評価は低い。 『クロスボーン』については、版権元が参戦させる以上のことを許可しなかった為に、サウンドトラックや続編『第3次α』において、『クロスボーン』が未収録・未参戦だったという説がある。 本作のPVで流された鋼鉄ジーグが必殺技「ジーグブリーカー」を使用した際の台詞、「ジーグブリーカー!死ねぇ!」はあまりにも有名(*10)。アムロ・レイ役でお馴染み古谷徹氏が演じていた事もネタ性に拍車をかけたとも見れる。 なお、ジーグの代表的な台詞のように思われがちだが、原作では殆ど言っていない。 『逆襲のシャア』に登場するアストナージ・メドッソは常時味方部隊内にいるにもかかわらず、何故かアイビスルートの分岐シナリオ中のシナリオデモ内でしか登場しない。 そのため、図鑑登録100%にならない原因になりやすい。 解析によって判明したことだが、没データのユニットの一部にはSガンダム、Ex-Sガンダム、Zプラス、FAZZ など、ガンダム・センチネルに登場する機体のグラフィックが数多く存在する。 このことから「第2次αには第4次以降久々にガンダム・センチネルも参戦する予定だったのでは?」という噂も存在する。 本作に登場するバーザムがセンチネル版なことや、センチネルに登場した兵器である衛星ミサイルが登場する点もより疑惑を強くしている。 ちなみに何故か、『第3次スーパーロボット大戦α -終焉の銀河へ-』にも没データが入っている。 スパロボOGラジオ「うますぎWAVE」において「新規参戦はもう1作あったが途中で急に駄目になった」と語られたこともそれを助長している。 本作のオリジナル敵勢力の設定は『α』に参戦していた「ジャイアントロボ THE ANIMATION」がモチーフとなっていると見られており、プロット段階では同作がシリーズのストーリーに大きく関わっていたと考えられている。 なお構想されていたのは本作開発時ではなく1作目開発時。1作目の真のラスボスとして途中まで作っていたが諸事情で使えなくなり、その幻となったラスボスの設定を再構成したのが本作の最終面であることが寺田氏のTwitterで明かされている。 幻となった設定を反映したのか『α forDC』では、古代人の文明でサイコドライバーを意味した言葉が列挙される中にビッグファイアが含まれている。 『第2次スーパーロボット大戦OG』では本作の騒乱がメインシナリオの1つとなっている。
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第4次スーパーロボット大戦 メーカー バンプレスト 発売日 1995年3月17日 対応機種 SFC 色々なロボット達が作品の垣根を越えて戦うシミュレーションRPG スーパーロボット大戦シリーズの一つ 第4次スーパーロボット大戦S PS.PSN"GA" PSへの移植版 関連 スーパーロボット大戦EX 前 スーパーロボット大戦F 第4次をベースにしているリメイク作品 た行 ゲームアーカイブス スーパーファミコン スーパーロボット大戦EX スーパーロボット大戦F プレイステーション PR 第4次スーパーロボット大戦S必勝攻略法 (プレイステーション完璧攻略シリーズ) 第4次スーパーロボット大戦Sを一生楽しむ本―シリーズ最終バトルを究極まで味わい尽くせ! (プレイステーション必勝法スペシャル)
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編集の前にトップページか参戦作品でガイドラインを読んでから編集してください。ガイドライン違反の内容は削除対象となります。 「OVERMAN キングゲイナー」 放映日時TV放送(WOWOW):2002年9月7日~2003年3月22日 特徴 Zから引き続き参戦しているためか、ストーリーはほとんど再現されない。 ユニットはサイズが小さく運動性が高い反面、装甲が低い。 バリアも持っているため同じ富野作品であるダンバインやブレンパワードに近い印象を受ける。 やや射程が短く近距離向きのユニットが多い。 パイロット ゲイナー・サンガ 今回、若干イケメンになった新規カットインが追加されたゲームチャンプ ガロードと同じく竹尾ゼネラルカンパニーに出稼ぎにきたため参戦はかなり早い。 戦闘前会話等、各所でやたらと愛の告白をする。 ゲイン・ビジョウ 前作に引き続きミシェル・ロックオンとはスナイパー仲間として絡みがある。スナイパー達がメインとなるステージもあるなど出番は多い。おまけに今回は無印Zでの親友な関係だったランドも登場するためゲイナーよりも目立っているかもしれない。 実際、原作からしてもう1人の主人公として扱われていた。 カットインでは相変わらずコートにバンダナ。普段ラフな格好なだけに違和感を覚える。 サラ・コダマ 出稼ぎに来た日本で「憧れのOL生活」を送る。憧れるものなのだろうか・・・? 残念ながらジンバは出ません。ガウリ隊は全員パンサーのまま。 ゴーレムやメックスプルート、ラッシュロッドも出ません。 早期参戦と修理スキルの強化が嬉しい。 アデット・キスラー 相変わらずパンサーに無理やり搭乗している女教師。精神面が強化されるので有難いが、中は随分と狭そう。喧嘩とかしないのだろうか。 原作通りガウリに惚れ込んでいるはずなのだが、今回は描写なし。 残念ながらドーベックが途中で追加されたりはしない。 シンシア・レーン ゲイナーに次ぐ、オーバーセンスを持つ天才。ゲームでも現実でもゲイナーには一歩及ばず。 暗黒大陸でゲーム大臣をやると言っていたが、結局遊び回っていた模様。秘蔵っ子だから仕方ないのか・・・。物語内でのゲーム「オーバーマンバトル」ではキングの女性版クイーンの称号を持つが、今作でも技能化はしていない。Kではスキル「ゲーマー」は撃墜数によりチャンプ、クィーンと強化されていったのだが。 最初からゲーマーと相性の良い再攻撃を持つ当り、さすがゲームと言う物を分かってる。 非パイロットキャラクター ヒューズ・ガウリ ガウリ隊隊長であるが、やっぱり武器扱い。 ヤーパン忍者として強烈すぎる個性があるだけマシな方か。 実際、シナリオでは悪党相手にお得意のヤーパンニンポーを炸裂させることも。 ベロー・コリッシュ ガウリ隊の隊員、召喚武器。 もう語る事がないぐらい影が薄くなって来た。 ガウリと違ってシナリオでも出番はほぼなし。 機体 キングゲイナー 「加速」のオーバースキルの他にも四次元ポシェットなどなど、一言では語り尽せない能力を持つ。「チェンガン2本も入ってるっておかしくね?」と思われるだろうが、前述の通り四次元なので… 念願のオーバーヒートの他にチェンガン二刀流まで追加され、もはや死角は無い。 作中名前だけ出てくる「エグゼクター」とはXAN(ブラックキングゲイナー)のこと。スパロボでは独自のオリジナル設定を持つが、本来はキングゲイナーの過去の姿であり同一機体。 XANの髪型がチョンマゲスタイルなのに対し、キングゲイナーは落ち武者のような髪型になっている。 エンペランザ オーバースキル「重力」を持つゲイン愛用の狙撃機。長射程が魅力である。よく考えたら、別世界である第2次Z世界でもブリュンヒルデを呼び出せるってのは凄い。 オーバースキルで加速が掛かるのは重力操作をイメージしての物。 パンサー いい加減BBの残弾数が心配になってきたガウリ隊の愛用機。BBは戦闘台詞である通り「ママドゥ先生の手作り」なので、ママドゥの転移していない第2次Zでは減る一方。 一見するとただの手投弾のようだが、対オーバーマン戦では絶大な力を発揮するガウリ隊の切り札。 ドミネーター シンシアの操るオーバーマン。オーバースキルは「変形」フォトンマットと変形能力だけですべての戦闘に対応している。盾も弾も自前の品。 すっかり食べるトドメ演出がお馴染になった。 補足 OP主題歌である「キングゲイナー・オーバー!」は熱気バサラの歌パートを担当していた福山芳樹氏の作品である。 過去参戦作品 スーパーロボット大戦Z スーパーロボット大戦K スパロボ学園 第2次スーパーロボット大戦Z 破界篇
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スーパーロボット大戦D 機種:GBA 作曲者:平沢栄司, クインテット(*1)(十一谷明広, 落合貴子) 開発元:エーアイ 発売元:バンプレスト 発売日:2003年8月8日 概要 GBAのスーパーロボット大戦シリーズの第3作目。略称は「D」。 シナリオ・戦闘バランス共にシリーズの中ではかなりの硬派な作品に入る。 オリジナルの曲名は長らく不明だったが、2012年発売の「第2次スーパーロボット大戦OG」において設定された。いずれも頭文字に「D」がついているのが特徴である。 コンポーザーの十一谷明広と落合貴子はクインテットのスタッフである。 (エーアイ任天堂携帯機シリーズ系 前作 スーパーロボット大戦R 次作 スーパーロボット大戦J) 収録曲(曲名は暫定、第2次OGで判明分追加) オリジナル曲 曲名 作・編曲者 補足 順位 Destinies MAIN TITLE 主人公選択 Desire ジョシュアのテーマ 第4回508位GBA24位 Drumfire ジョシュアのテーマ(必殺) 第5回986位GBA76位 Duologue リムのテーマ Duet リムのテーマ(必殺) GBA165位 Devastator ルイーナのテーマ Despair ペルフェクティオのテーマ 第5回986位ラストバトル89位GBA113位 インターミッション Daybreak マップBGM1 マップBGM2 マップBGM3 マップBGM4 最終話マップBGM Encounter! 敵増援出現スーパーロボット大戦A、Rからの流用曲 会話シーン:普通 会話シーン:明るい スーパーロボット大戦Rからの流用曲 会話シーン:悲哀 Damnation 会話シーン:敵側スーパーロボット大戦Rからの流用曲 BOOSTED CRISIS 会話シーン:危機スーパーロボット大戦Rからの流用曲 集う守護者 ステージタイトルスーパーロボット大戦A、Rからの流用曲 Game Over 敗北時スーパーロボット大戦A、Rからの流用曲 エンディング スタッフロール 版権曲 曲名 作・編曲者 版権作品 順位 Zのテーマ マジンガーZ 鉄也のテーマ グレートマジンガー 宇宙の王者グレンダイザー UFOロボ グレンダイザー ダルタニアスの歌 未来ロボ ダルタニアス 宇宙の王者!ゴッドマーズ 六神合体ゴッドマーズ 愛の金字塔 宇宙を駆ける~ゼータ発動 機動戦士Zガンダム サイレントヴォイス 機動戦士ガンダムZZ BEYOND THE TIME~メビウスの宇宙を越えて~ 機動戦士ガンダム~逆襲のシャア~ STAND UP TO THE VICTORY~トゥ ザ ヴィクトリー~ 機動戦士Vガンダム DON T STOP! CARRY ON! RHYTHEM EMOTION 新機動戦記ガンダムW Rock Cafe メガゾーン23 GBA144位 秘密く·だ·さ·い メガゾーン23 PART II 秘密く·だ·さ·い SEVENTH MOON マクロス7 突撃ラブハート POWER TO THE DREAM HOLY LONELY LIGHT PLANET DANCE MY FRIENDS TRY AGAIN HEATS 真(チェンジ!!)ゲッターロボ 世界最後の日 アレンジ53位 SURE PROMISE THE ビッグオー BIG-O!
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第4次スーパーロボット大戦 スーパーロボット大戦α 第2次スーパーロボット大戦α 第3次スーパーロボット大戦α ~終焉の銀河へ~ スーパーロボット大戦Z スーパーロボット大戦64 スーパーロボット大戦A スーパーロボット大戦R スーパーロボット大戦D スーパーロボット大戦J スーパーロボット大戦GC 感想はこちら 第4次スーパーロボット大戦 ・第4次スーパーロボット大戦 ・第4次スーパーロボット大戦S ※PS版 ・スーパーロボット大戦F ※SSおよびPS(後にゲームアーカイブでも)で発売されたリメイク版 ・スーパーロボット大戦F完結編 ※Fの分割後編 簡易紹介 多数のロボット作品がクロスオーバーするシミュレーションRPGシリーズの一作。 物語は第2次→第3次→EX→本作となっているが、本作で初めてオリジナル主人公が採用された。 SFC版→PS版の変更点 ボイスの導入・バランス調整・シナリオの追加など リメイク版(F)の変更点 参戦作品の追加とそれによるシナリオ追加などでほぼ別作品となっているが、主人公は同じ。ただしシナリオライターの途中変更により後半は主人公の出番が全くない。 データ 公式サイト シリーズ総合、ゲームアーカイブス 発売元 バンプレスト 開発元 ウィンキーソフト ジャンル シミュレーションRPG 対応機種 スーパーファミコン、PlayStation、SegaSaturn(Fのみ)、ゲームアーカイブス 発売日 SFC版:1995年3月17日、PS版:1996年1月26日、リメイク版:1997年9月25日、アーカイブス:2011年7月6日 価格(税別) SFC版:12800円、PS版6800円、リメイク版6800円、アーカイブス:1028円 廉価版 PS版は1996年11月29日に2800円(税別)で発売 キャラクターデザイン 湖川友謙(リメイク版からは河野さち子) シナリオライター 阪田雅彦(リメイク版は後半から堀川和良) 音声量 SFC版:なし、PS版:あり、リメイク版:あり 恋愛要素 シナリオ展開などは一本道だが恋人であるかの選択肢によって序盤が若干異なり、また出撃頻度によって終盤に告白イベントが起こる 主人公 性別選択型、複数の女主人公※名前変更可能パトリシアグレースミーナリン 攻略対象 パートナーも選択主人公の一人であり、選んだ主人公の性格と対になっている 備考 リメイク版であるFは中途でのライター変更のため後半は主人公の出番が全くない 上へ スーパーロボット大戦α ・スーパーロボット大戦α ・スーパーロボット大戦α for Dreamcast ※DC版 簡易紹介 多数のロボット作品がクロスオーバーするシミュレーションRPGシリーズの一作。 第四次とFまでの『旧シリーズ』からは設定を一新した新シリーズとなっている。 PS版→DC版の変更点 3Dグラフィックの導入・バランス調整・シナリオの追加修正など データ 公式サイト シリーズ総合、ゲームアーカイブス 発売元 バンプレスト 開発元 バンプレソフト(現B.B.スタジオ)(DC版はスマイルビットも含む) ジャンル シミュレーションRPG 対応機種 PlayStation、Dreamcast、ゲームアーカイブス 発売日 PS版:2000年5月25日、DC版:2001年8月30日、アーカイブス:2011年12月21日 価格(税別) PS版6800円、DC版7800円、アーカイブス:1543円 廉価版 PS版は2001年11月22日に2200円(税別)で発売 キャラクターデザイン 河野さち子 シナリオライター 寺田貴信 音声量 PS版:あり、DC版:あり 恋愛要素 主人公とともに異性の恋人を設定する 主人公 性別選択型、複数の女主人公※名前変更可能カーラレオナクスハリオ 攻略対象 備考 続編であるα外伝には主人公はいないが第2次α・第3次αにはクスハのみが設定を引き継いで主人公として続投している 上へ 第2次スーパーロボット大戦α ・第2次スーパーロボット大戦α 簡易紹介 多数のロボット作品がクロスオーバーするシミュレーションRPGシリーズの一作。 前作である『α』とは、主人公の存在しない『α外伝』を挟んでの続編であり主人公は選択制で一人を除いて一新されている。 データ 公式サイト シリーズ総合 発売元 バンプレスト 開発元 バンプレソフト(現B.B.スタジオ) ジャンル シミュレーションRPG 対応機種 PlayStation2 発売日 2003年3月27日、PREMIUM EDITION:2005年5月28日 価格(税別) 7980円、PREMIUM EDITION:8800円 廉価版 2004年9月16日に3800円(税別)で発売 キャラクターデザイン 河野さち子 シナリオライター 寺田貴信 音声量 あり 恋愛要素 新規となる女主人公アイビスには恋愛要素なし 主人公 男女二人ずつの主人公から選択可能、アイビスは新規でありクスハは前作『α』の設定を引き継いでいる 攻略対象 備考 クスハは続編である第3次αにも設定を引き継いで主人公として続投しているが、アイビスは選ぶ主人公によって設定こそ引き継ぐものの主人公としては登場しない 上へ 第3次スーパーロボット大戦α ~終焉の銀河へ~ ・第3次スーパーロボット大戦α ~終焉の銀河へ~ 簡易紹介 多数のロボット作品がクロスオーバーするシミュレーションRPGシリーズの一作。 『α』から続く『αシリーズ』の最終作であるが、主人公は今回も設定を引き継いだクスハを除き一新されている。 データ 公式サイト シリーズ総合、第3次α 発売元 バンプレスト 開発元 バンプレソフト(現B.B.スタジオ) ジャンル シミュレーションRPG 対応機種 PlayStation2 発売日 2005年7月28日 価格(税別) 7980円 廉価版 2006年6月8日に3800円(税別)で発売 キャラクターデザイン 河野さち子 シナリオライター 寺田貴信・名倉正博・千住京太郎 音声量 あり 恋愛要素 新規となる女主人公スレイにはほぼ恋愛要素はないが、パートナーロボには剋目 主人公 男女二人ずつの主人公から選択可能、スレイは新規でありクスハは前作『第2次α』の設定をさらに引き継いでいる 攻略対象 備考 クスハは『α』から一貫して設定を引き継いで主人公として続投している 上へ スーパーロボット大戦Z 簡易紹介 多数のロボット作品がクロスオーバーするシミュレーションRPGシリーズの一作。 第四次とFまでの『旧シリーズ』とαから第3次αまでの『αシリーズ』からは設定を一新した新シリーズとなっている。 データ 公式サイト シリーズ総合、公式、ゲームアーカイブス 発売元 バンダイナムコゲームス(内バンプレスト) 開発元 バンプレソフト(現B.B.スタジオ) ジャンル シミュレーションRPG 対応機種 PlayStation2、ゲームアーカイブス 発売日 PS2版:2008年9月25日、アーカイブス:2014年2月19日 価格(税別) PS2版7800円、アーカイブス:1543円 廉価版 PS2版は2011年3月3日に3800円(税別)で発売 キャラクターデザイン 河野さち子 シナリオライター 名倉正博 音声量 PS版:あり 恋愛要素 期待できず 主人公 女主人公と男主人公が一人ずつ 攻略対象 備考 主人公セツコは続編である第2次Zには登場しないが第3次Zには(主人公としてではないが)一応登場する 上へ スーパーロボット大戦64 簡易紹介 多数のロボット作品がクロスオーバーするシミュレーションRPGシリーズの一作。 タイトル通り発売機種はNINTENDO64であり、シリーズ他作品からは設定を一新した単発作品となっている。 データ 公式サイト シリーズ総合 発売元 バンプレスト 開発元 エーアイ、招布 ジャンル シミュレーションRPG 対応機種 NINTENDO64 発売日 1999年10月29日 価格(税別) 7800円 廉価版 なし キャラクターデザイン 河野さち子 シナリオライター 鏡俊也 音声量 なし 恋愛要素 主人公 女主人公と男主人公が二人ずつであり『ライバル』がそれぞれの主人公に設定されている 攻略対象 備考 最初のスレが立つ前、かつマイナーな作品であり情報が待たれる 上へ スーパーロボット大戦A ・スーパーロボット大戦A ・スーパーロボット大戦A portable ※PSP版 ・スーパーロボット大戦Aアプリ ※iモード版 簡易紹介 多数のロボット作品がクロスオーバーするシミュレーションRPGシリーズの一作。 第四次とFまでの『旧シリーズ』からは設定を一新した単発作品であり、GBA最初のシリーズ作品である。 GBA版→PSP版の変更点 グラフィックの進化・バランス調整・システム変更・ボイスの挿入など GBA版→iモード版の変更点 後作に搭載された『ツメスパロボ』などの機能の追加 データ 公式サイト シリーズ総合、公式、PSP版 発売元 バンプレスト、バンダイナムコゲームス(内バンプレスト、)(PSP版)、バンダイネットワークス(iモード版) 開発元 エーアイ、トーセ(PSP版) ジャンル シミュレーションRPG 対応機種 ゲームボーイアドバンス、プレイステーションポータブル、FOMA90xi 発売日 GBA版:2001年9月21日、PSP版:2008年6月19日、iモード版:2006年 価格(税別) GBA版5800円、PSP版6300円 廉価版 なし キャラクターデザイン 河野さち子 シナリオライター 森住惣一郎 音声量 GBA版:なし、PSP版:あり 恋愛要素 期待できず 主人公 性別選択型 攻略対象 備考 選ばなかった方の主人公は敵として登場する 上へ スーパーロボット大戦R ・スーパーロボット大戦R ・スーパーロボット大戦Rアプリ ※iモード版 簡易紹介 多数のロボット作品がクロスオーバーするシミュレーションRPGシリーズの一作。 GBAとしては二作目のシリーズ作品だが、『A』とは設定を一新しており繋がりはない。 GBA版→iモード版の変更点 『A』同様にシステムの最新作準拠の変更 データ 公式サイト シリーズ総合、公式 発売元 バンプレスト、バンダイネットワークス(iモード版) 開発元 エーアイ ジャンル シミュレーションRPG 対応機種 ゲームボーイアドバンス、FOMA903i 発売日 GBA版:2002年8月2日、iモード版:2006年 価格(税別) 5800円 廉価版 なし キャラクターデザイン 白川紋子、糸井美帆 シナリオライター 一二三四郎 音声量 なし 恋愛要素 どちらの主人公にも固定の異性パートナーがいる 主人公 性別選択型 攻略対象 備考 女性主人公パートナーのラージと男性主人公パートナーのミズホは、どちらの性別を選んでも必ず登場はする 上へ スーパーロボット大戦D 簡易紹介 多数のロボット作品がクロスオーバーするシミュレーションRPGシリーズの一作。 GBA三作目のシリーズ作品だが、『A』および『R』とは設定を一新しており繋がりはない。 データ 公式サイト シリーズ総合 発売元 バンプレスト 開発元 エーアイ ジャンル シミュレーションRPG 対応機種 ゲームボーイアドバンス 発売日 2003年8月8日 価格(税別) 5800円 廉価版 なし キャラクターデザイン 鈴木幸江 シナリオライター 鏡俊也 音声量 なし 恋愛要素 保留 主人公 性別選択型 攻略対象 備考 携帯機のシリーズとしてはやや難易度が高い 上へ スーパーロボット大戦J 簡易紹介 多数のロボット作品がクロスオーバーするシミュレーションRPGシリーズの一作。 GBA四作目のシリーズ作品だが、前三作品とは設定を一新しており繋がりはない。所謂ギャルゲー要素のある作品。 データ 公式サイト シリーズ総合 発売元 バンプレスト 開発元 エーアイ ジャンル シミュレーションRPG 対応機種 ゲームボーイアドバンス 発売日 2005年9月15日 価格(税別) 5800円 廉価版 なし キャラクターデザイン 糸井美帆、歌津義明 シナリオライター 鏡俊也、國島宣弘 音声量 なし 恋愛要素 パートナーが女性であるため寧ろ男性主人公向け 主人公 性別選択型 攻略対象 カティア・グリニャール、フェステニア・ミューズ、メルア・メルナ・メイア 備考 女性主人公には恋人がいる 上へ スーパーロボット大戦GC 簡易紹介 多数のロボット作品がクロスオーバーするシミュレーションRPGシリーズの一作。 ニンテンドーGC唯一のシリーズ作品であり、後に『XO』とタイトルを変えてXbox360に移植された。 データ 公式サイト シリーズ総合、公式 発売元 バンプレスト 開発元 エーアイ、スタジオ彩、さざなみ ジャンル シミュレーションRPG 対応機種 ニンテンドーGC、Xbox360 発売日 2004年12月16日、Xbox360版2006年11月30日 価格(税別) 7800円、Xbox360版6980円 廉価版 Xbox360版にあり キャラクターデザイン 田口栄司 シナリオライター 蒼田昇三 音声量 なし 恋愛要素 保留 主人公 性別選択型 攻略対象 備考 GC版では男女共に主人公の名前が同じになっている 上へ